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私が日本株より米国株をオススメする理由

こんにちは、投資の子です。今回は米国株投資についてのブログをお届けします。

 

 

米国株日本株と比べて小額からでも投資をすることができる魅力的な金融商品です。

 

「米国株はなんだか難しそうで手を出せない」

 

そういう投資初心者さんに米国株の魅力についてお話ししようと思います。

 

米国株を持つメリット

 

  1. 小額から投資することができる
  2. グローバル企業が多い
  3. 株主に対する還元が大きい
  4. 成長が見込める

 

小額から投資することができる

 

 

米国株は日本株と比べて小額から取引することができます。

 

例えば日本の会社で時価総額トップのトヨタ(TYO:7203)は

一株当たり2010円(2023/6/2終値)ですが、

売買は一単元、100株単位で行われるので最低でも約20万円が必要となります。

 

日本株が100株単位での取引であるのに対して、

アメリカ株は1株から買うことができます。

 

例えば世界的な飲料メーカーであるコカ・コーラ(NYSE: KO)は

一株当たり61.16ドル(2023/6/2終値)で日本円だと約8500円から

購入することができます。

 

 

グローバルな企業が多い



米国株を持つことのメリットにグローバルな企業が多いことが挙げられます。

 

特にアメリカにはGAFAマイクロソフト、テスラなど

世界的なIT系の会社が多く存在しています。

 

これらの会社は世界中の投資家から資金を集めています。

 

世界中から注目される企業が多いという事は、

今後も継続的な成長を見込めるためよい投資対象と言えるでしょう。

 

株主に対する還元が大きい

 

アメリカでは株式会社は株主のものという意識が高く、

起業の株主還元意識が日本と比べ高いところが米国企業の特徴です。

 

配当性向などを重視し、自社株買いや増配に積極的です。

 

日本と違って株主優待はありませんが、増配には積極的です。

 

例えば米国のジョンソン・エンド・ジョンソンプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などは、50年超も連続増配を続けています。

 

また、米国企業は日本企業と比べて倍以上の還元を行っています。

 

このように株式会社は株主のものと考えるのが米国企業なのです。

 

成長が見込める



アップルやマイクロソフトなどの大手ハイテク企業や

コカ・コーラやP&Gなどの生活必需品企業の売り上げの半分程度を

米国以外から得ています。

 

特にNVIDEAやインテルといった半導体製造業は

八割程度を米国以外から稼いでいます。

 

米国の大手企業は米国以外での事業規模が大きく、

他国の経済を取り込むことで米国経済の成長以上のペースで

ビジネスを拡大しています。

 

まとめ

米国株は日本株と比べ買いやすく、投資家に対して積極的な還元を行っています。

 

米国株はドル円相場に左右されることもありますが、

これからも経済成長を見込め、安定した利益を上げることができます。

 

これからも当ブログでは米国株をはじめ、投資に関するいろいろな情報を発信していきます。

 

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